使える中国語を身につけるための新しい学習法
何年もかけて学んできた中国語が、現場で使い物にならない。
「知っている」はずの中国語が「使えない」。そのような悩みを持っていませんか?
1)発音を正確にできないままに中国語を学んではいませんか?
2)文法を無視し、丸暗記だけに頼って学んではいませんか?
3)会話ではなく、読み書き中心に中国語を学んでいませんか?
(究極の方法 その一)
★同じ教材で繰り返し練習して仕上げる★
同じ教材でしつこく勉強する学習アプローチについて、始めてのうち疑問や不安を感じる人が多いようです。
永遠にこのアプローチの勉強をするのではありません。ただ、最低一度、あるいは定期的に、こうしたていねいな弱点克服と正しい中国語理解のフォーム強化の勉強をすることは、非常に重要だということです。
この学習法のポイントは、初めて聞くものを一回で聞き取れるかどうかの「実力試し」をすることではありません。
この学習法でしようとしているのは、「実戦で聞き取れる」ための「中国語の正しい処理方法」を繰り返し練習して、自分のものにしてしまうことです。ですから、「わかってしまっている教材」「覚えてしまっている教材」でやって構わないのです。「わかっている」「覚えている」というのは、まだまだ頭での「知的」な理解なのであって、「わかっている」ということと、それが「常に出来る」こととの間には大きな隔たりがあります。
だからこそ、「正しいフォーム」をしっかりと理解した「覚えている、わかっている教材」で繰り返し練習して、いつでも使える「自分のもの」にする最後の一歩までしっかりとしあげることが重要なのです。